モバＰ「走れる靴履くぞ　営業にも行くから」


茜「それじゃあ軽く２０kmくらい走りましょうか！！？？」

モバＰ「ランニングするために履いたんじゃねぇんだよなぁ」


モバＰ「俺はプロデューサーだから」

モバＰ「俺はプロデューサーだから」

モバＰ「眠いまま朝五時に起きるぞ」


まゆ「うふふ、プロデューサーおはようございまぁす♪」

モバＰ「…おはよう、まゆ。鍵はどうして開けた？？」

まゆ「うふふ」

モバＰ「俺はプロデューサーだから」

モバＰ「ランチのパンもあげるぞ」


みちる「プロデューサー…、そのパン美味しそうですねぇ……」

モバＰ「…やらんぞ。俺は昼飯コレしか無いんだ」

みちる「……美味しそうですねぇ…」

モバＰ「………」

みちる　（ジーッ）

モバＰ「…………一つ喰うか？？」

モバＰ「俺はプロデューサーだから」

モバＰ「戦隊ヒーローの名前も覚えるぞ」


光「ねぇ！プロデューサー！！新しい戦隊もう見た！！？？」

モバＰ「おう、見た見た」（正直、違いが分からん）


モバＰ「俺はプロデューサーだから、自分よりお前たちのことばかり」



モバＰ「俺はプロデューサーだから」
モバＰ「俺はプロデューサーだから」

モバＰ「痩せてきたんだよ　プロデューサーになってから」

モバＰ「エナドリ飲んで走って　スタドリ飲んで走って」

モバＰ「考えるのはアイドルの事ばかり」



モバＰ「オ、オクレ兄さん……ッッツ！！！！」

みく「Ｐ、Ｐチャンが変な幻覚見てるにゃッ！？」

モバＰ「今は服もご飯も　全部若い子向けばっかり」


蘭子「フッ…傷を負いし衣に汝の鎖が解き放たれるのを感じた……」

モバＰ「そうか？？おかしくないか？？」

飛鳥「まあ悪くないよね…、偶には『常識』ってヤツから一歩踏み出してみるのも悪い判断じゃないんじゃないかな…」


未央（正直、良い大人がビリビリのダメージジーンズ履いてるのは痛いなぁ……）

モバＰ「俺はプロデューサーだから」

モバＰ「甘いカレーライス作って　テレビもお前たちがみたいもの」


モバＰ「何で家に帰って予約録画みたら、勝手に時代劇が大量に録画されてるんだ……」

ありす「何テレビの前でボーっと突っ立ってるんですか、ご飯にしますよ」

モバＰ「もう勝手に家に入ってるのは突っ込まないけどさ……、何でカレーにイチゴ入ってるんだよ……」

ありす「甘口が好きなので」

モバＰ「待て、砂糖もいれたのか」

モバＰ「俺はプロデューサーだから」

モバＰ「苦手な酒も飲むぞ」


楓「あら、プロデューサー…そんなおちょこみたいにちょこっと……、もっとビールみたいに浴びーるほど飲んでください」

モバＰ「この酒、めっちゃ度数高いんですけど……」

モバＰ「俺はプロデューサーだから」

モバＰ「苦手な売り込み頑張るぞ」


ディレクター「ほう……、輿水幸子７２時間耐久極限北極点サバイバル……」

モバＰ「俺はプロデューサーだから」

モバＰ「こんなに怒れるの」



モバＰ「かな子のバカは何処だ！！　ライブ前なのに体重五キロ増やしたあのバカは何処だぁッッ！！？？」

ちひろ「け、結果にコミットする、と言い残してライザップに向かいましたッ！！」

モバＰ「俺はプロデューサーだから」

モバＰ「いい男でいようと頑張るぞ」


凛「ふーん、まぁ、悪くないかな」




モバＰ「俺はプロデューサーだから」

モバＰ「自分よりお前たちのことばかり」


卯月「プロデューサー！！私、今日も頑張りますねっ！！」



モバＰ「俺はプロデューサーだから」
モバＰ「俺はプロデューサーだから」

モバＰ「もしもプロデューサーになる前に戻れたなら　夜中に遊ぶぞ」

モバＰ「ライブに行くぞ　自分の為にグッズも買うぞ」


杏「結局アイドル絡みじゃんか」

きらり「元々持ってる業だにぃ…」



モバＰ「それぜーんぶやめて　今、俺、プロデューサー」

モバＰ「それ全部より　プロデューサーになれてよかった」

モバＰ「俺、プロデューサーになれてよかった」



モバＰ「だってお前たちにあえたから」